ブラジル新入荷(深煎回帰・・・)

ブラジル珈琲につきましては「ジアマンチーナ・ヨシマツ」の終売後、しばらくブレンド用の「セラード・手摘み完熟」をストレートでも販売しておりましたが(勿論単体でもとても美味しいです)、久しぶりに「トミオフクダ ドライオンツリー(樹上完熟)」を焼いてみたくなり買い付けました。

数通りの深さでテスト焙煎しましたところ、(私のヘタウデも昔より多少はマシになったのか??)どの焙煎度合いでも非常に満足のいく仕上がりとなり、気分を良くして当面の間ブラジルの看板銘柄として取り扱っていくことに決めました。

 

ブラジル  トミオフクダ・樹上完熟

1cup (20g) ¥600 /  珈琲豆 100g ¥860(深煎り)

甘い芳香、深くて上品なビターチョコレートの苦味

※樹上完熟(DOT=Dry On Tree)はコーヒーチェリーの熟した後も樹上で生らせたまま、実を完全乾燥させてから収穫。雨季と乾季がはっきり分かれたブラジル・セラード地域ならではの栽培手法です

※別メニューで「深・深煎り」と「極深煎り」も用意しておきます。従来のブラジルよりかなり深めに仕立てておりますが、不快・不自然な苦みや重たさは一切ないことはお伝えしておきます。

1cup (20g) ¥650 /  珈琲豆 100g ¥880(深・深煎り)

1cup (20g) ¥650 /  珈琲豆 100g ¥900(極深煎り)

 【通販はコチラから】

→ http://d.hatena.ne.jp/seiso-coffee/20160831

 

甘くフルーティで綺麗な呑み口の珈琲が続いておりましたが、もちろん深煎りも疎かにしている訳ではありません。

ただ、「浅煎り」「深煎り」等の呼称の区分に明確な定義があるでもなく、また焙煎の浅い深いが珈琲の美味しさそのものを決定する要素ではないという思いがあります。

・・・ですので、浅いのがお嫌いな方も深いのがお嫌いな方も、当店では諸々の制約や先入観、ネガティブな感情は一旦取払って(出来ましたら何度でも足をお運び頂き)色々な商品と飲み方を自由にお愉しみ頂ければ幸いに思います・・・