3月のお花見シーズン以降、ブログの更新が滞っておりました。
緊急事態宣言の延長により飲食店への営業制限が続いておりますが、もともと夜間営業もアルコールメニューもない当店では、マイペースに営業を続けております。
珈琲のラインナップについては通販ページにも記載の通り、この3ヶ月で幾つかの銘柄が入れ替わっております。その間にお店のほうは13周年を迎えました。
1)特選珈琲はスマトラ・クリンチマウンテン
前回とは焙煎のアプローチを少し変え、焙煎度も深めに調整し、柑橘よりもキャラメル感の甘みを主体としており、お客様からの評価も上々です。
インドネシア スマトラ・クリンチマウンテン
1cup (20g) ¥700 / 珈琲豆 100g ¥980
まろやかな飲み口、ミルクキャラメルの甘み
スマトラらしいボディ感と、しなやかに伸びる余韻
※スマトラ島最高峰の活火山・クリンチ山(標高3805m)の裾野、海抜1900mで栽培。アジア最高標高の珈琲豆は、通常のマンデリンとは一線を画する特筆すべき酸を有する。
2)イブラヒムモカをより深煎りに
先月より焙煎のアプローチを変え、極深煎りの定番マンデリン・トバコに近い焙煎度となっています。
イエメン イブラヒム・モカ
1cup (20g) ¥750 / 珈琲豆 100g ¥1300
香辛料や干し草のエキゾチックな芳香、気品のある甘苦い余韻
深煎り好きのお客様には久しぶりに嬉しいラインナップ、またこれにより3種あるイエメン銘柄が焙煎度でも棲み分けでき、それぞれのコンセプトがより明確になりました。
(バニーマタル・中深煎り/ムニールモカ・中煎り/イブラヒムモカ・深煎り)
イエメンの他銘柄とは明らかに異なる、スパイシーでまったりと甘苦い、漆黒の宝石のような珠玉のイブラヒムモカをどうぞお楽しみください。
3)その他の新入荷
ケニアやマンデリン・アチェの新銘柄、東ティモールなど、新入荷が続いておりますので、どうぞよろしくお願い致します。
↓最新の珈琲豆リスト↓
http://seiso-coffee.hatenablog.com/entry/20160831?_ga=2.100585886.1412057244.1623144822-1049354634.1622674444